洗浄力の強いメイク落としは、乾燥肌を悪化させます。冬は特に乾燥肌になりやすく、しわやくすみの原因に。
お肌を傷つけない、正しいメイク落とし方法を紹介します。

こすり洗いをしない。

こすった際の摩擦は、お肌へのダメージとなります。

ぬるま湯をつかう。

熱すぎるお湯は、角質層のバリア機能を果たすセラミドなどの細胞間脂質、天然保湿因子などの保湿成分を奪いとってしまいます。

メイク落としは洗面台で行う。

帰宅してすぐに洗面台で行いましょう。
入浴中の40度くらいの温度設定は、顔をクレンジングする温度としては高過ぎます。

メイク落としの全工程は、1分以内で行う。

お肌の負担になる界面活性剤が入ってるクレンジング剤は、長時間お肌に載せていると、乾燥の原因になります。
素早く手際よく、メイクをしっかり落とすことが潤いをキープできるお肌づくりの秘訣です。